毛穴の角栓や黒ずみなどの汚れをごっそり綺麗にしてくれる洗顔料をお探しのアナタ!
市販されている洗顔料は本当に色々なタイプがあって、グルーピングも難しい感じになって来てるわね。
いったいどれを選べばいいのか迷っちゃう。
CMのイメージや、SNSの釣り広告などに影響されて購入してみたものの、合わなかったり満足できなかったり。
かといって、自分で調べようと思っても、成分の長ったらしいカタカナ名の羅列で、頭がバーン!なるよね。
そこで、当サイトがアナタに代わって成分を徹底的に分析し、毛穴ケアが見込める素晴らしい洗顔料をご紹介しようと思うの。
- 毛穴を綺麗にする成分が配合されているか
- 安全性が高く安心して使用できるか
- 機能性や使い勝手はいいか?
- 使用感はいいか?
- コスパはいいか?
- 口コミの評判はどうか?
という基準をモトに厳選しました♪
…商品を紹介する前に!情報の鵜呑みは良くないので、洗顔料の選び方を少しレクチャーします。
洗顔料の役割って?
洗顔料の役割は、排気ガスやホコリなど空気中の汚れ、皮脂や古い角質など肌の汚れ、メイクの汚れ残りなどを落とすこと。
そう、肌を汚れのない清潔な状態にするの。
洗顔を怠って皮脂や古い角質などの汚れが残ってしまうと、何かと肌トラブルが起きます。
雑菌が繁殖したり、毛穴に詰まって角栓毛穴になったり、皮脂が酸化して黒ずみ毛穴になったり、ニキビができたり…。
嫌でしょ?嫌でしょ?洗顔は絶対怠らないで!
クレンジングと何がちがうの?
クレンジングはメイクなど油成分の汚れを落とすことに特化した設計になっているの。
それぞれ役割が違うので、ちゃんと両方のケアをしとかないと肌トラブルを起こす汚れが残ってしまう。
W洗顔は摩擦刺激になるし、手間もかかるので、洗顔もできるクレンジングがいいと感じるよね。
でも、役割が違うと成分の設計も変わってくるから、当サイト的には分けてケアした方がいいと考えてます。
洗顔料のメカニズムと成分
洗顔料がどういったメカニズムで汚れを落とすのか、簡単に説明しよう。
洗顔料のだいたいの構造は、水性分(保湿成分を含む)と、界面活性剤でできているの。
でも最近では、しっとりさせるために油分が配合されているものや、美白成分などのいろんな美容成分が+αされたものが出ているわ。
その配合バランスによって、固形やクリームタイプなどの種類に分かれているの。
界面活性剤ってそんなに悪いの?
界面活性剤ってかなり悪いイメージがついているよね。
でも、洗顔料だけでなく、シャンプーや食器用洗剤など色々なものに使われているわ。
最低限の界面活性剤がないと汚れは取れないから、必要なものなの。
洗顔でいえば、ホコリや古い角質などの汚れを、水とうまく混ぜ合わせて肌から洗い流すという働きをしています。
配合されている界面活性剤の種類や量によって、汚れの落ち具合と肌への刺激も変わってくるわ。
一概に界面活性剤を悪者にして欲しくはないけど、やはり肌には負担になりがちではあるの。
とはいえ、汚れを残しても肌には良くないから、難しいところだけど、界面活性剤はどうしても避けられない成分。
なるだけ肌に負担が少ない種類のものを選ぶしかないわね。
毛穴汚れをごっそり綺麗にする洗顔料の選び方
洗顔料の種類
洗顔料にも種類があるの。毛穴や肌質の状態によっても相性があるから、種類の特性を理解して選んでね。
洗顔料は、固形・クリーム・ジェル・リキッド・パウダー・泡・泡立たない・スクラブの大きく分けて8種類のタイプがあるの。
固形タイプ
界面活性剤を固めたタイプ。
汚れを落とすことに特化していて、油分や美容成分など入っていないシンプルなものが多い。
少し泡立てるのが難しいし手間だけど、洗浄力はかなり強いわ。
乾燥しがちになるけど、シンプルだから逆に安全性が高いとも言えるの。
クリームタイプ
洗顔料の中でも商品が豊富なスタンダード。
界面活性剤を水で薄め、油成分を配合した柔らかいテクスチャーのクリームタイプ。
チューブ入りのものはだいたいこのタイプよ。
美容成分が配合されているものが多く、肌に油分を残すので洗い上がりシットリするの。
乾燥はしないけど、洗浄力はピンキリね。
ジェルタイプ
クリームタイプより水分が多めなのがジェルタイプ。
ジェルタイプも商品によって振り幅が広いのよね。
泡立ちやすいジェルの特性をいかしたものが多く、洗浄力は強い方です。
洗い上がりはサッパリするものが多い。
リキッドタイプ
ジェルタイプよりも水分が多めの、まるで水のような液体タイプ。
ポンプ式のものがこのタイプで、泡立てがいらないから使いやすい。
ほとんど界面活性剤で汚れを落とすので、洗浄力が強く洗い上がりはサッパリ。
パウダータイプ
固形タイプを粉末にしたのがパウダータイプ。
水分を含まないので、防腐剤や着色料など肌へ刺激となる成分が少なく安全性は高まるの。
酵素など使う時に水を混ぜて活性化する成分が配合されていて、角質ケアに使われることが多いわね。
泡立てが手間で難しいけど、洗浄力も高く、洗い上がりもサッパリ。
ただ肌への刺激や負担も大きいので、肌のザラつきが気になってくる1〜2週間に1回くらいのペースで使うのがベスト。
泡タイプ
すでに泡で出てくるタイプ。
泡立ていらずなので洗顔の時短ができるし、洗浄力が活かせる状態のキメの細かい泡で使えるので、しっかり洗浄もできるし肌摩擦も少ないわ。
ただ、発泡剤など普通なら入らない成分が配合されるので、乾燥肌や敏感肌の人は注意。
泡立てるために強すぎる界面活性剤が多く配合されているものや、毛穴の汚れを落ちやすくする炭酸泡が入ったもの、濃密泡など、色々な種類があり質のバラツキがあるわ。
泡立たないタイプ
超シットリした美容液のような粘りのあるタイプ。
泡立てないでマッサージするように使うので、肌摩擦も少なくできる。
成分としては油分や美容成分が多く、洗浄力は弱いわね。
洗い上がりはシットリで、ヒドい敏感肌や乾燥肌に向いています。
スクラブタイプ
クレイや重曹、ソルトなどの細かい粒子で古い角質汚れを物理的に取り除くタイプ。
洗浄力は強く、毛穴もスッキリするけど、刺激が強いものが多いわ。
特にニキビ毛穴、乾燥肌や敏感肌の人には向かないです。
毛穴タイプ別のおすすめな洗顔料の種類
洗顔料の選び方は、毛穴の状態だけでなく、肌の状態も大きく関係してくるの。
毛穴の悩みは、角栓・黒ずみ・メラニン・産毛・たるみ・開き・ニキビの大きく分けて7タイプ。
肌状態は、脂性・混合・乾燥肌・敏感肌の4タイプ。
この2つの状態と相性の良い洗顔料を選ばないと、効果は実感できないわ!
ざっと、目安にしてほしい選び方をまとめておきます。
洗顔料の種類 | 肌質 | 毛穴のタイプ |
固形タイプ | 脂性肌・混合肌 | 角栓・黒ずみ・開き・ニキビ |
クリームタイプ | 乾燥肌・敏感肌 | たるみ・メラニン |
ジェルタイプ | 脂性肌・混合肌 | 角栓・黒ずみ・開き |
リキッドタイプ | 脂性肌・混合肌 | 角栓・黒ずみ・開き・ニキビ |
パウダータイプ | 全肌質 | 角栓・黒ずみ・開き・ニキビ・たるみ・メラニン |
泡タイプ | 脂性肌・混合肌・普通肌 | 角栓・黒ずみ・開き・ニキビ・たるみ・メラニン |
泡立たないタイプ | 乾燥肌・敏感肌 | たるみ・メラニン |
スクラブタイプ | 脂性肌・混合肌 | 角栓・黒ずみ・開き |
配合成分が多すぎるものは避ける
購入する際にチャックして欲しいのが成分表。商品の裏に小さく表示されているアレね。
ものによっては超すごい量の成分が配合されているものがあるの。
単純に成分が多くなればなるほど、肌刺激やアレルギーが起こる可能性が高くなると考えて。
いくら安全性の高い成分でも、薬と一緒でそれぞれの人で相性があるの。
他の人には何ともない成分でも、アナタには合わないこともありえる。
だから、配合成分が異様に多いものは避けるようにしよう。
洗顔料に美容成分は必要ない
洗顔料は肌の汚れを取ることが一番の役割。
結局は洗い流してしまうから、美白や抗老化成分などの美容成分は必要ないの。
美容成分は洗い流さない美容液などのケアで補給した方が効果的よ。
いや、逆にその後のスキンケアの働きを邪魔しちゃうことになるの!
この肌に残る油膜が邪魔して、美容液などの成分の浸透を妨げてしまうのよ。
使い方をチェック
泡立てが必要なのか、容器は使いやすいかなど、その商品の使い方が自分に合っているかをチェックしておこう。
安全性のチェック
成分については、少し専門性が必要になるわね。
でも、簡単に安全性をチェックする方法はあるわ。
無添加の表示、アレルギーやパッチテストなどざまざまな検査の有無で、そのメーカーの安全性への姿勢が垣間見えてくる。
ほんの最低限だけど、購入する際にチェックしてみて。
価格はリーズナブルか
価格はね、お財布を直撃するから大きな問題。
いくら良い洗顔料でも、高すぎると続けられません。
手頃なものでも良い商品はあるし、無理がない範囲でいいと思うよ。
当サイトでも、なるべくリーズナブルなものをチョイスしています。
毛穴を綺麗にする洗顔料のおすすめ7選
前説が長くなってしまったけど、ここからがメイン内容!
当サイトで厳選した洗顔料をご紹介します。アナタの毛穴タイプや肌質に合わせてチェックしてみて!
あと一応、メーカー公式サイトかAmazonに簡単に行けるようにしているので、しっかり内容を確かめたい人はポチってみて。
別枠として、メンズ用の素晴らしい洗顔料もピックアップしてます。男性もぜひチェックして欲しいわ。
サンソリット スキンピールバー aha
かなり優秀な洗顔石けんです。安全性も高く洗浄力もバツグン!角栓・黒ずみ・開き毛穴向きです。サンソリット スキンピールバーは他にも悩み毛穴別に3種類あるから、アナタに合ったものがあるハズよ!
●洗浄力の強さ…かなり優秀
●向いてる毛穴…角栓・黒ずみ・開き
●向いてる肌質…混合肌・普通肌
●価格(税込)…135g 2,200円
オルビスユー ウォッシュ
強すぎず弱すぎない程よい洗浄力で、幅広い毛穴タイプや肌質の人が安心して使える洗顔料です。特に強い洗浄力の必要ないたるみやメラニン毛穴の人にオススメ!
●洗浄力の強さ…程よい
●向いてる毛穴…角栓・黒ずみ・メラニン・産毛・たるみ
●向いてる肌質…混合肌・普通肌・乾燥肌・敏感肌
●価格(税抜)… 120g 1,980円
ルナソル スムージングジェルウォッシュ
肌のうるおいは残しながら、毛穴の角栓や黒ずみをしっかりと綺麗にする優秀な洗顔料です。毛穴のケアに向いたとってもバランスが良い商品だから、一度は試してもらいたい!
●洗浄力の強さ…優秀
●向いてる毛穴…角栓・黒ずみ・たるみ・開き
●向いてる肌質…脂性肌・混合肌・普通肌・乾燥肌・敏感肌
●価格(税抜)…150g 3,200円
★★★★☆4.33
ファンケル ディープクリア洗顔パウダー
毛穴の角栓や黒ずみをしっかり綺麗にする洗顔料です。十分な洗浄力がありながら、低刺激なので敏感肌や乾燥肌でも使えます。
●洗浄力の強さ…かなり優秀
●向いてる毛穴…角栓・黒ずみ・開き
●向いてる肌質…脂性肌・混合肌・普通肌・乾燥肌・敏感肌
●価格(税込)…30個 1,980円
★★★★☆4.08
どろあわわ
素晴らしい洗浄力のクレイ系洗顔料です。しっかり毛穴の角栓や黒ずみ、皮脂汚れを落とす成分が配合されています!
●洗浄力の強さ…かなり優秀
●向いてる毛穴…角栓・黒ずみ・開き
●向いてる肌質…脂性肌・混合肌・普通肌
●価格(税抜)…110g 2,480円
メンズ用洗顔料はここから
バルクオム ザ フェイスウォッシュ
しっかり毛穴の角栓や黒ずみをキレイにする洗浄力のある洗顔料です。メンズ用なイメージが強いですが、女性も使えます。
●洗浄力の強さ…かなり優秀
●向いてる毛穴…角栓・黒ずみ・開き・ニキビ
●向いてる肌質…脂性肌・混合肌・普通肌
●価格(税抜)…100g 2,000円
オルビス ミスター フェイシャルクレンザー
男性特有のベタつきの強い肌や毛穴をしっかり洗浄できる洗顔料です。すすぎも簡単にスッキリ落ちるし、洗い上がりもサッパリして○。
●洗浄力の強さ…かなり優秀
●向いてる毛穴…角栓・黒ずみ・開き
●向いてる肌質…脂性肌・混合肌・普通肌
●価格(税込)…110g 1,430円
まとめ
選別するの本当に難しかったわ〜!
毛穴や肌の状態も様々だから、この毛穴タイプにはいいけど、このタイプには刺激になるかも…というように、
だから、あえてランキング形式はやめて、悩みタイプで色々選択できるように商品をピックアップしました。
紹介した7商品は、当サイトで徹底的に分析して素晴らしい結果が出たモノばかり。
使ってみたい洗顔料を見つける参考になれば嬉しいな♪