肌をきれいにしたいなら、まずは毛穴をきれいにすることから始めよう!
透明感あるツルツルうるるんきれいな肌になるためには、毛穴をきれいにすることが大切だと気付いたアナタは
そう、お肌の悩みの多くは、毛穴が関係しています。
このサイトにたどり着いたアナタに、女子力100万ポイント(笑)!
はじめにお伝えしておきたいのは、
ということです。
今あなたが抱えている毛穴の悩みの原因をハッキリさせ、きれいに改善する方法を提供したいと思ってます。
まず、このページで
毛穴ケアをしていくために知っておいてほしい
❶毛穴についての知識
をしっかりお伝えし、
正しくケアしていくために
❷あなたの毛穴タイプ
を割り出します。
その後は、毛穴タイプに別れて原因とケア方法についてそれぞれ詳しく説明していきます。
最終的には、それぞれの毛穴タイプに合ったおすすめの毛穴ケア商品をお伝えしていきますので、順にナビゲートボタンを進んでください。
お肌の状態で印象が変わる!
本気で毛穴のケアに取り組んでもらいたいので、衝撃な事実をお伝えします。
肌が汚いと、
「不潔そう…」
「疲れてそう…」
「だらしなさそう…」
「生活が乱れてそう…」
なんて良くない印象を8〜9割くらいの人が感じるようです。
8〜9割って!これはヤバくないですか。
でも確かに、肌のきれいな人には清潔感を感じるし、汚い人には不潔な印象を持ってしまうかも…。
1位 | ニキビ・跡 |
2位 | 乾燥肌 |
3位 | シワ |
4位 | シミ |
5位 | 毛穴 |
※引用/CanCam.jpアンケート
という結果が出ています。
年代別の肌悩みベスト5
人の印象を左右してしまう肌。
それでは、世の女性達はいったいどんな肌トラブルを抱えているのか見てみましょう。
肌は年齢とともに変わってくるもの。
●20代の肌悩み
1位 | ニキビ・吹き出もの |
2位 | 毛穴の開き・黒ずみ |
3位 | 乾燥 |
4位 | シミ・そばかす |
5位 | くま |
●30代の肌悩み
1位 | シミ・そばかす |
2位 | 毛穴の開き・黒ずみ |
3位 | 乾燥 |
4位 | ニキビ・吹き出もの |
5位 | たるみ |
●40代の肌悩み
1位 | シミ・そばかす |
2位 | たるみ |
3位 | シワ |
4位 | 毛穴の開き・黒ずみ |
5位 | 乾燥 |
●50代以上の肌悩み
1位 | たるみ |
2位 | シミ・そばかす |
3位 | シワ |
4位 | ハリ・ツヤのなさ |
5位 | 乾燥 |
※引用/キレイ研究室調べ「悩みはさまざま!年代別お肌のお悩みランキング」
そう、毛穴の悩みが結構上位にランクインしているのです。
「ニキビ・吹き出もの」も毛穴からですし、「毛穴の開き・黒ずみ」はもちろんダイレクトに毛穴のトラブル。
「たるみ」だって、肌がたるんでくると毛穴もたるんで伸びてきます。
美しい肌を維持するには、毛穴をきれいにケアする必要があるのです。
ナゼ毛穴ってあるの?毛穴の役割について
そもそも毛穴がなければ、こんな悩みもないのに…と思うけど、もちろん必要だからあります(笑)。
毛穴の役割1 毛を生やす
毛穴とは毛が生える穴です。つまり毛が作られて出てくる出口。
じゃあ、なんで毛が生えるのかというと、紫外線やホコリなど外部からの刺激を遮って身体を守る役割があったのですが、進化の名残になってますね。
進化とともに服を着るようになって、この役割はそこまで必要なくなりつつあります。
毛穴の役割2 体温を調節する
毛穴には体温調節をする役割があって、気温が低くて寒い時は、毛穴をギュッと閉じて熱を逃さず体温を一定に保ちます。
毛穴の役割3 バリア機能を守る
身体の一番外側にある肌は、細菌やウイルスなど良くない刺激から身体を守る働きがあります。
それがよく聞く「バリア機能」という働き。
そのバリア機能は、肌が常に潤っていて健康に維持できていないとしっかり機能しないのです。
毛穴から皮脂や汗を出して皮脂膜を作り、外気にさらされている肌の水分が蒸発していくのを防ぐのです。
皮脂膜は言ってみれば、自家製の乳液みたいなもの。水分が蒸発しないようにフタをして水分調整をしています。
毛穴の役割4 老廃物の排出
毛穴には体内の老廃物や毒素などを皮脂や汗で排出する役割もあります。
でも、便や尿などの排出能力に比べると微々たるものですけどね。
きれいな肌になるためには、特に3番目のバリア機能を守る働きが重要であり、かつ毛穴トラブルの原因にもなっています!
毛穴の悩みにつながる毛穴の構造について
毛穴の悩みをなくすには、まずは毛穴の構造を知っていた方が話が早いので少々説明にお付き合いください。
顔の毛穴の構造について
毛穴にも種類があります。
髪などしっかり毛が生える「終毛性毛包」、産毛が生える「軟毛性毛包」、皮脂を分泌する「脂腺性毛包」の3種類。
顔にある毛穴はおもに、皮脂を大量に出す「脂腺性毛包」です。
見ての通り、皮脂腺がものすごく大きくて、そもそも分泌しやすく少し開き気味なので、どうしても毛穴が目立ちやすくなります。
もちろん毛も生えていますが、すごく細くて短いので、毛穴の外にまでほとんど出てきません。
バリア機能が乱れると毛穴が広がる!
ナゼ顔の毛穴がそんな脂っぽい脂腺性毛包になっているかというと、毛穴の役割でも言ったように、皮脂の分泌の目的は肌のバリア機能を健康に維持するため。
特に顔は四六時中外気にさらされている場所だから、余計に発達したのだと思われます。
しっかり皮脂が角質層を守っていると、バリア機能がしっかり働き、紫外線やウイルスなど外部からの刺激をシャットアウトします。
でも、何らかの原因で皮脂が不足すると、肌が乾燥して角質層がカサカサして剥がれ、バリア機能が弱まって外部からの刺激をモロに受けてしまいます。
肌はバリア機能を回復させようと、角質層を早く作ろうとターンオーバーを早めるのですが、
またそれを補おうと…という悪循環で、肌は凸凹してくるし、もちろん毛穴も広がって目立ってくるのです。
ターンオーバーが乱れると毛穴は汚くなる!
ここでターンオーバーについてもふれておきましょうね。
簡単に説明すると、肌は表皮の一番下にある基底層で新しい細胞が作られています。
段々と角質層へと押し上げられながら成長し、最後は垢になって剥がれていきます。
こうして細胞が新しく入れ替わっていくことを「ターンオーバー」といいます。
まだ若い10〜20代前半までは、だいたい28日くらいのサイクルでターンオーバーしていきますが、40代くらいになると約40日とターンオーバーが遅くなってきます。
ターンオーバーが遅くなると角質層が剥がれ落ちず厚くなり、その代わりに表皮が薄くなるのです。
その結果、毛穴は汚れが取れず角栓ができやすくなったり、開きやすくもなり、極めつけにシミやシワもできやすくなってしまう!!
逆にターンオーバーは早すぎても、肌細胞が未完成で角質層に送られてきて凸凹してくるので、ターンオーバーをできるだけ一定に保つことが、美肌の秘訣になります!
毛穴の数ってすご!
全身にある毛穴の数って、どれくらいだと思います?
個人差があるけれど、平均でなんと約500万個だそう!ゾワゾワっとしますね。
で、私達が特に気になっているのが、顔の毛穴。
顔の平均面積が女性で約333㎠くらいなので、その中に20万個が密集しているワケです。
毛穴の深さって、どれくらい?
毛穴の深さはどれくらいあると思います?
個人差がありますが、肌を構成している表皮と真皮を合計しても2mm程度で、毛穴は皮下組織から伸びているので、だいたい2〜3mmくらいあります。
鼻パックで取れた角栓をウットリと眺めたことありませんか?
毛穴の大きさは個人差がある
毛穴の大きさに基準はないようです。
気温変化によっても毛穴は開閉するし、乾燥すると開くので朝と夕方でも変わってきたりと、一概に言えないのです。
また、毛穴の大きさには、毛穴内にある皮脂腺の大きさも関係します。
男性ホルモンが多いと皮脂腺が大きくなって、毛穴も大きくなるのです。
男性ホルモンの量は遺伝要素が強く、毛穴の大きさが遺伝するといわれている要因ですね。
毛穴の向きを知ってる?
クレンジングや洗顔の時って、どういう洗い方しています?
顔の毛穴の向きは下向きなので、縦洗いすると逆効果。
下から上にすると毛穴に汚れがつまり、上から下にするとたるみ毛穴の原因になります。
どうすればいいのかというと、横洗いがオススメです。
鼻から外側に横洗いしましょう。
毛穴をなくすことはできない!
毛穴の構造について説明してきましたが、結局何が言いたいかというと、
生まれてから死ぬまで毛穴の数は変わりません。毛穴の構造もこういう作りだし、遺伝的なこともありますし。
なので、毛穴のありのままを受け入れてケアしていくしかないんです。
アナタの毛穴の悩みは何タイプ?
毛穴が汚くなるにはいくつかの原因があります。
その原因を突き止めて正しくケアしないと、いつまでも毛穴はキレイになりません。
まずはあなたの毛穴が何タイプなのかを探っていきましょう。
毛穴の悩みは次の7タイプに分けられます。
- 毛穴の角栓タイプ
- 毛穴の黒ずみタイプ
- 毛穴のメラニンタイプ
- 毛穴の産毛タイプ
- 毛穴のニキビタイプ
- 毛穴のたるみタイプ
- 毛穴の開きタイプ
毛穴の種類を見分けるチェックシートで、あなたの毛穴の状態に合うものをチェックしてみてください。
- 毛穴に白いニュルニュルが詰まっている
- 肌を触るとザラザラする
- ニキビができやすい
こんな症状のあなたは ⇒ 「毛穴の角栓」タイプ
- 毛穴に黒いものが詰まっている
- 肌を触るとザラザラする
- 先が黒いニュルニュルしたものが出ている
こんな症状のあなたは ⇒ 「毛穴の黒ずみ」タイプ
- 毛穴が茶色っぽく目立つ
- 肌を触るとザラザラしない
- 日焼け止めは使わない
こんな症状のあなたは ⇒ 「毛穴のメラニン」タイプ
- 毛穴の黒ずみケアをしてるのに全然改善しない
- よく見ると角栓の中に毛がある
- 鼻パックした時、毛が一緒に抜けてる
こんな症状のあなたは ⇒ 「毛穴の産毛」タイプ
- 毛穴が腫れて痛い
- 毛穴が赤くなり熱を持っている
- いつも顔が脂っぽい
こんな症状のあなたは ⇒ 「毛穴のニキビ」タイプ
- 毛穴が下がって「洋梨型」になっている
- 肌にハリや弾力がなくなってきた
- 年齢を重ねるごとに毛穴が目立ってきた
こんな症状のあなたは ⇒ 「毛穴のたるみ」タイプ
- 生まれつき毛穴が大きい
- 肌がけっこう脂っぽい
- 肌がカサカサ・ゴワゴワしている
こんな症状のあなたは ⇒ 「毛穴の開き」タイプ
さあ、正しいケアをしていこう!
毛穴の悩みタイプが分かったら、正しいケアをしていきましょう!
それぞれの毛穴悩みタイプの詳しい原因や改善方法はこちらにまとめているので、さっそくポチってください。
毛穴が目立ってしまう原因がわかると、毎日のスキンケアも気を付ける部分が変わります。
でもね、ケア自体はどのタイプも「汚れを落とす」「(バリア機能を低下させない)保湿する」「毛穴を引き締める」「紫外線の予防」が基本。
それぞれのタイプのケアができる成分を意識して取り入れながら、この基本をしっかりとしていれば大丈夫です。
これまでにやってきたスキンケアに少し必要な成分を+αするだけ。簡単だからすぐ実行できます!
少しでも毛穴のケアで迷った時は、このサイトに帰ってきてください。
今後の予防をする手助けとなるヒントが必ずあるはずなので!
毛穴のタイプ別のオススメアイテムもご紹介してるので、ぜひ、お試ししてみてください。